上司にチケットをもらったので、ベートーヴェンの『第九』を聴きに行ってきましたよ。
・劇音楽「エグモント」序曲(約9分)
・交響曲第9番ニ短調「合唱付」(第1-第4楽章・約72分)
ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉(給料4割カットで話題)と一流のソリスト、
そして150名のコーラス(職場関係者3名が参加)によるもの。
「自由席だし気楽だわ。万が一、寝ちゃっても大丈夫だし。そして一人で『第九』を
聴く28歳、そんな自分に酔っちゃうんだろうな~あたし。」
とか思いつつランランランとね。
遅めに行ったら、一番後ろの席の真ん中が空いてたから、そのままそこへ。
しばらくすると、右端にいた人が近づいてきた。
顔を見ると、、、上司だぁ (-_-;)
私が来た時にはもうそこに人がいたんだけど、それがまさか上司だとは・・・。
そんな訳で一緒に見ることに。
「たぶん第2楽章で眠くなるよ」と上司。しかし私の眠気は第1楽章でやってきた。
どうにもこうにも、あの眠気というのは本当に本当に去らないもんで、
まばたきの一瞬でも襲ってくる。
一度まばたきしようものなら「もう二度と開けさせない!」くらいの勢いでやってくる。
体を動かせない状態で眠気を覚ますのは非常に難しい。ってゆーかムリ。
でもチケットをくれた上司の前で寝ちゃうなんてできないし、そりゃもう必死だったよ。
頭がカクッカクッてなってたかもしれないけど、なんとかごまかしてたつもり★
あ~、明日なんか言われるかな~。
<木更津港から新日鐵を臨む>
結局、第1と第2楽章で眠気と戦ったものの、
約1時間半なんとか聴き終えたよ。
でもこういうの好きだからね。説得力ないけど (^^;)
今度はちゃんと昼寝してから行こーっと。
いつかメチャメチャおしゃれして、サントリーホールに
クラシック聴きに行きたいな~。